GEの驚異的な 撮像・再構成アプリケーション「MAGiC」ですが、どうやら「SyMRI」(サイ・MRI)社のアプリケーションのようですよ。パソコンで動作しているアプリを見ると、どひゃ〜。これは、まんまGEのアプリの意匠と同じです。Virtual IRとか、NullingするROI、R1/R2表示グラフも全く同じでした。
これは昨日は触れなかった閾値表示。右放線冠の病変が強調されています。
インターネットで調べてみたら、YouTubeにもデモがあるんです。これは深部白質病変も写っているので、説得力あります。
まだ155回しか再生されていない・・・新しいのかな? と思ったら、アップロード日は2011年11月21日なんです。3年前・・・
驚きました。他にも、YouTubeで「SyMRI」で探してみてください。
こちらは、2014年1月のアップロード。
SyMRI社は、スウェーデンの会社で、SECTRA社が関係しているらしいです。
そしてここにプレスリリースがでていました。
・・ということは、SyMRI社が3年前に開発したアプリのライセンスをGEが取得したということですよね。
Philipsも持っているのかもしれません。他社もできるってことですよね。やはり相当なインパクトが臨床にあるようです。
ところで、貼るとこないのでここに貼っちゃいますが、Philipsブースの前(東芝が向かい)をウロウロしていたら、片田先生にバッタリ。このサイトは一般の方もお見えなので解説をいたしますと、この片田和廣先生が、東芝が世界で初めてはじめたヘリカルスキャンを考えた発明者なんです。CTはこのとき高速化に向かって大飛躍をすることになります。なお、東芝のブースは明日アポをとらせて頂いておりま〜す。
片田先生には「あれ?痩せたね」と気付いてもらってうれしかった・・・けど写真見るとまだまだだなァ (++;) 標準になるまでがんばります。
ちなみにこれは↓、朝、ホテルで作ったお弁当で〜す(笑)。
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