RADっていいとも 素敵な仲間とのペンリレー (54) 塚野 優

はじめに

この度、『RADっていいとも 素敵な仲間とのペンリレー』が再開されました!また新たにバトンが繋がり、MRIを愛してやまない先生方の熱意が沢山の方々に伝わっていくことを願います。私も未熟者ながら、この場をお借りして自己紹介させていただきます。

自己紹介

島根大学医学部附属病院の、塚野優と申します。

1983年生まれで、今年40歳になりました。生まれは新潟県です。高校を卒業後は神奈川県にある北里大学に入学し、大学を卒業後は北里大学東病院と北里大学病院で15年間勤務しました。2019年からは島根大学医学部附属病院に入職し、現在に至ります。   

島根県は妻の故郷であり、私は足を踏み入れたことのない環境でしたが、周囲の方々のおかげで家族皆楽しく生活しています。

大切な仲間達

神奈川県で過ごした日々は、一生の財産だと思っています。大学の同級生やサークル、職場で出会った仲間達は、今でも仕事やプライベートの相談相手であり、大切な存在です。写真は当時の職場の同期ですが、彼らと仕事に励み、時には…、いやいや頻繁に騒いだ時間は良い思い出です。

離れて暮らす今も、彼らの活躍を見るたびに新たなエネルギーをもらいます。また神奈川に集まって、乾杯したいですね!

島根県に移住して

現在は島根県の松江市という所に住んでいます。松江市は、町並みも綺麗で食べ物も美味しく、日本酒も美味しいです!

私が一番好きな場所は、家から歩いて行ける宍道湖の景色です。宍道湖の夕日は『日本夕日百選』に選ばれていて、初めて夕日を見た時はあまりの綺麗さに全身が震えました。今は湖沿いが通勤路なので、毎日ドライブ気分で職場に向かっています。

また、移住してからキャンプを始めました。典型的な流行りに乗ったキャンパーで、家族で毎年10回は行っております! 薪をいじりながら焚き火を見ていると、頭の中がスッキリして贅沢な時間を過ごした気分になります。ビールがあると尚最高です(笑)。もし同じくキャンプ好きな方がおられましたら、是非お声をかけていただきたいです!

MRIと出会って

私が初めてMRI業務に就いたのは、就職して3年目の頃でした。当初は撮像シーケンスや細かなパラメータ設定、画像のコントラストが全く理解できず、「う~ん、わからん!」と常に思っていました。振り返ると、その理解できない悔しさがMRIにのめりこむ原動力だったと感じています。これまで沢山取り組んだことは、『ファントムを作成して画像を撮ること』です。ファントムは、MRIの様々な特性を勉強するために、とにかく沢山作りました。夢中で作成していたら、いつの間にか日をまたいでいたこともよくあります(笑)。写真のファントムはエルンスト角を理解するために作成したものです。大変苦労した甲斐もあり綺麗なデータが取れたので、研究会での基礎講演に使用することができました。

MRIを勉強する上で書物を沢山読むことも大事ですが、体で覚えるタイプの私にとっては、画像を撮って失敗を繰り返したことが良かったようです。今ではMRI歴も10年を過ぎ、どっぷりとMRIの世界に入り込んでおります。

前職場では主にGE装置を使用していましたが、現職場ではGE、Philips、Siemens装置があります。各ベンダーの特徴や使用できるアプリケーション等、勉強することが山ほどあります(涙)。大変ですが、おかげで新たな発見が沢山あり、いつも新鮮な気持ちでMRIと向き合えております。今の環境にも感謝です。

これまで、職場や学会や研究会等、MRIを通して沢山の方と出会いました。そして、お会いした方々は皆MRIが大好きで、いつも優しく且つ熱意をもって様々なことを教えてくださいます。本当に、出会いは『宝』です。今年からMRI fan.net編集委員を拝命いたしまして、このような機会を頂けて大変有難く思います。編集委員の皆様は、とにかく熱い! 会議の度に斬新なアイデアが飛び交い「すごいなぁ」といつも憧れております。これからも皆様からエネルギーをいただきながら、置いて行かれないよう必死に食らいついていきます。

今後も皆様との出会いを大切にして、自身も向上し、更に後輩達にMRIの楽しさを感じてもらえるように励みたいです。この頃、改めて『チームの大切さ』を強く感じています。沢山の意見が飛び交う勢いの良いチームができるよう、これからも楽しく頑張っていきます。

皆様、学会や研究会で見かけた際は、是非お声掛けいただけますと嬉しいです。今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。

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Tsukano Masaru島根大学医学部附属病院 放射線部

投稿者プロフィール

MRIは楽しさと難しさ、そして奥深さを同時に感じさせてくれる技術で、その魅力にどっぷりはまっております。これからも「楽しく」学び、MRI技術を追い求めます。

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