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冠動脈ステント入りのMRは、通常操作モードで!2015年10月版
- 2015/10/25
- Any Modality, 安全情報
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上記のリンクのPDFは、2015年10月現在流通している冠動脈ステントの添付文書抜粋です。
昨年『冠動脈ステントは通常操作モードで!血管ステント入りのMRは注意が必要です! 』を掲載させていただきましたが、商品が廃盤・新発売などで、変わっていますので、現在流通している冠動脈ステントの情報をまとめました。
今年のリストのステントもいずれもMR condiotionalで、『条件付きで検査可能』です。
改めて条件付きの内容を確認すると、通常操作モードしか担保していません。
もし、冠動脈ステントの入っている患者さんの検査があるのであれば、検査部位に関係なく通常操作モードで検査しましょう。
安全管理は各施設の責任です。添付文書の確認などをしっかりしましょう。
今回の添付文書抜粋と併せて、前回の記事の確認もお願いします。
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