救急検査が入りましたのでお待ちください!
順番にお呼びしますのでお待ちください!
このサイトをお読みの皆さんは、毎日やっている何気ないやりとりかもしれません。
でも、いざ逆の立場で、MRIを待つ立場になったらいかがでしょうか?
海外のデータですが、待ち時間を可視化することで、トラブル防止につなげている試みもあります。
Walker, K., Potter, E., Hwang, I., Dwyer, T., Egerton-Warburton, D., Joe, K., Hutton, J., Freeman, S., & Flynn, D. (2022). Visualising Emergency Department Wait Times; Rapid Iterative Testing to Determine Patient Preferences for Displays. . https://doi.org/10.1101/2022.03.30.22273211.
待ち時間が示されない状態で待っているのは、誰でも苦痛です。
MRIは比較的、急患対応や体の動きなどで撮影時間が変動しやすい検査です。
だからこそ、待ち時間が生じる場合は、事前にどのぐらい待つのかを説明をする必要があります。
急患が入る場合などは慌てるかもしれませんが、次の患者さんには、できるだけ具体的な待ち時間をお伝えして待っていただきましょう。
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