主にMRIとCTのみのポートをしていますが、「今年はこれがとくにすごいのでぜひ見て!」と言われた、経食道エコー(TEE; Trans-esophageal echo)についてちょこっとご紹介。
シーメンスでは、ACUSON2000 SC2000という最高機種の超音波装置に装着できる「Z6Ms」と呼ばれる新しい超小型トランスデューサーを開発したそうです。これにより、従来、経胸壁的にしかできなかったrealtime 4D表示(=3Dのcine)を経食道的に撮影することができるようになったとのこと。
動画で紹介しますね。1心拍のデータから4Dデータを作っていける (1 beat full volume data) ので、realtime cineとして表示できるそうです。
http://youtu.be/2MyfKRTy4Bw
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