第19回Imaging Now in Kanagawa学術講演会

今年もImaging Now in Kanagawa学術講演会をおこないます。本会は、名前のごとく、最新の臨床応用や技術に趣を置いた研究会です。近年では、MRI,CTなど、最新の臨床応用のみならず基礎的な知識を皆で学ぶことも始めています。年1回活動しています。神奈川ではMRI/CTの勉強会で放射線科医師と診療放射線技師が一緒になって内容を考えている唯一無二の会です。代表は聖マリアンナ医科大学の小林泰之先生です。皆様どうぞ宜しくお願いします。ここに書かれていませんが、内容の半分がMRIなので、日本磁気専門技術者認定研究会としても登録できるようにいたします。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております

\第19回 Imaging Now in Kanagawa Web学術講演会のご案内/

~画像診断の未来へ挑む!最新技術を学び、日々の業務に役立てよう~

高度な医療技術が進展し続ける中、画像診断の分野においても新たな知見が求められています。今回は、特に重要視されるCTやMRIにおけるアーチファクトの対応、Deep Learningによる画像再構成技術、そして婦人科・前立腺癌の画像診断に焦点を当て、臨床現場での応用に役立つ実践的な情報を提供します。

PDFはこちら

本講演会の見どころ

■アーチファクト対策の最前線

CT検査での金属アーチファクトの対応方法に関する最新情報

講師: 小林 隆幸 先生(帝京大学 医療技術学部)

MRIアーチファクトから見えるMRIの本質

講師: 福澤 圭 先生(虎の門病院)

■Deep Learningと画像再構成の未来

Deep Learningを活用したCT画像再構成技術の最新トレンド

講師: 檜垣 徹 先生(広島大学大学院)

実臨床におけるDLRの適用事例とその効果

講師: 中 孝文 先生(石心会川崎幸病院)

■骨盤部・前立腺画像診断の進化

婦人科癌や直腸癌の最新MRI診断法

講師: 坪山 尚寛 先生(神戸大学大学院)

前立腺癌診断におけるMRIの重要性とその進化

講師: 片平 和博 先生(熊本中央病院)

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Takahashi Mitsuyuki国家公務員共済組合連合会横浜栄共済病院放射線技術科

投稿者プロフィール

診療放射線技師歴はなんと37年となりました。技師人生も最終章ですね。現在は病院の技師長職を行っています。お昼の食事交代にMRI業務をおこなっています。まだまだ現役ばりばりばりです(笑)。宜しくお願いします。

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