シネマティック・レンダリング
みなさんは、3D Workstation(WS)を毎日のようにお使いになっていますね。骨などは光った感じの質感で、今のままでもなかなか「リアル」なのですが、今回シーメンスブースでは、「シネマティック・レンダリング(Cinematic Rendering)」と呼ばれる、超リアルなレンダリングが表示されていました。
ごらんのように、実際の肉体を見ているような印象が得られます。
http://youtu.be/FoC6KZ7-zpo
レンダリング計算はかなり激しいようで、通常のレンダリングがまずなされ、その後にレンダリング精度をあげて、「Cinematic」な感じになっていきます。
面白かったのは、背景が風景に変えられることで、このデモでは、Uffizi Galleryという、イタリアの美術館を選んでいました。
通常は無機質な均一色の背景ですが、後ろに「風景」があることにより、向きが把握しやすくなるという特長があります。これはアイデアですね〜。関心しました。
http://youtu.be/IAO1co_tHSY
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