題名:学ばなければ_MRI
慶應義塾大学兼理化学研究所の畑さんからバトンを受け取りました。畑さんには、大学時代の卒業研究から、職場でのあれこれまで何から何までお世話になり、今の自分がいるのは畑さんのおかげです。本当に感謝しています。さて、このような機会を頂いたのは初めてですので、どのようなことを書こうか悩みますが、先例にならって自己紹介から書かせていただきます。
「自己紹介」
1990年福島県会津若松市生まれ、名を遠藤和樹と申します。首都大学東京に進学するため、会津から出てきましたが、いまだに会津弁がとれません。職場は東大病院で、仕事で忙しくなると、ついつい会津弁がでてきてしまって、よく患者さんに「東北出身でしょ?」「出身は福島?」なんて言われてしまいます。
好きなものは、馬刺し・ビール・日本酒です。この三つが揃うのは、そう、飲み会です。職場が上野にあるせいか、飲みが多く、私もいつしかお酒が大好きになっていました。下の写真は美味しそうな馬刺しです!
「趣味」
スノーボードです。毎年、雪がたくさん降ることを願って日々の生活をおくっています。毎シーズン20回くらいを目標にしていて、シーズンオフには、埼玉の嵐山あたりにあるオフトレ施設に通いはじめました。今年の2月には初めて北海道はニセコに行ってきましたが、最高以外の言葉が見つかりません。あまりに最高でしたので、動画を作成してしまいました。見るたびに、どんな悩みも吹っ飛びます。ご興味のある方はこちらへ!! ぜひ見てみて下さい(笑)。
最近は、サーフィンとスケートボードにも手を出し始めましたが、思うようにいきません(泣)。下の写真は、これらに挑戦しているときのものです。
「MRIと私」
MRIと関わったのは大学の卒業研究で、八木名誉教授のもと、畑さんに指導を受けながら筋疲労の研究を行ったのが最初でした。大学のMRはPhilipsのAchieva3.0Tで,友人の研究で3時間MRに入りっぱなしは,なかなか辛かった思い出があります.
東大病院に入職してから5年立ちますが、MRIに携わって1年程です。今まで、健康な人の限定された部位しか撮像したことがなかったので、臨床で様々な病気や部位を限られた時間内に撮像しなければならない難しさを痛感しました。範囲をどうしようか、これでは息止めの時間が長いな、脂肪抑制がうまくかからない、そもそもポジショニングが悪い、、、など色々な理由でつまずいてしまって、よく焦っています。
そんなとき、先輩方に相談してみると、ここはこうすると大丈夫といって自分があんなに悩んでいたことを、まるで魔法のように解決し、条件を組んでいってしまう。もっとMRIについて詳しくなりたい、もっとMRIを勉強しなければと感じています。
「次の方は」
自治医大さいたま医療センターの綾部佑介さんです.綾部さんとは学会後の打ち上げで出会いました.MRの勉強会でも,よくお見かけしますし,学会発表など意欲的に行われている方です.アフター5も大変気さくな綾部さん,バトンを託します.
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