第6回 Body DWI研究会は、2月12日(日)浜松で開催されます。会場のアクトシティは浜松駅に接続する便利な場所です(新幹線で東京から89分、新横浜から70分、大阪から85分。中部空港から90分)。是非お越しください。
登録無料、参加費1000円
当日は、「画像診断」(学研メディカル秀潤社)のリフレッシャーコース別刷が無料配布されます(Fusionの標準カラー調整マップあり)。
第6回BodyDWI研究会 プログラム詳細 (PDF 4.8MB)
第6回BodyDWI研究会ポスターsmall (PDF 5.6MB)
【プログラム】
見どころをご紹介
- 各ユーザーからの発表:メーカー別に、WB-DWIの撮像のポイントについて、ユーザーから解説していただきます。この半年の改善など新しい情報が得られます。
- 「画像診断リフレッシャーコース解説」:「画像診断」(学研秀潤社)の2017年2月号掲載の内容について、直接説明をします。読まなくてもまず目と耳から情報を入れられます。NEWS: 参加者にはフルカラー別刷りを無料で配布できることとなりました。
- ランチョンセミナー:当番世話人の林田佳子先生からは、骨髄のMRIについての解説があります。後半は、日本乳癌学会の名誉理事も務める福田護(ふくだ・まもる)先生から、乳癌の治療について解説をいただきます。福田先生は市民講座などで一般の女性にも多く講演をされていますので、とてもわかりやすい講演になる予定です。
- 臨床セッション1:臨床ニュース(高原)は、骨転移の経過観察にDWIが標準的なものとして採用された最近のニュースなど、また片平先生からは、DWIで問題となる「赤色髄と転移の鑑別」についての講演があります。
- 臨床セッション2:緩和ケアや放射線治療との関連は、患者さんを経過観察する上でとても大切です。WB-DWIでどのようにこれらを見ているのか、を説明頂きます。
- 症例報告:これは普通の研究会での症例報告(わりと新人さんの腕試し的な・・)とは全く異なり、超エキスパートからのいろいろな勉強になる症例を提示していただきます。今回の当番世話人の林田先生の肝いり企画。「一気にこれでWB−DWIの診断が分かるようになるかも」という期待が持てるセッションです。今回の当番世話人の境野先生、また超多数の症例を実践されている相模原協同病院からの報告です。
- 臨床セッション3:肺癌・乳癌・頭頸部がんへの応用について、豊富な臨床例とともに、どうやって治療に結びつけていくのか、実際の運用について説明をしていただきます。肺癌は、すずかけセントラル病院の鈴木一也院長(きわめて多くの経験あり)、乳癌は、あの、聖マリアンナ医大ブレストセンターの印牧(かねまき)先生、そして頭頸部は副代表世話人の中西先生からの講演です。
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