【唯一無二の研究会（産婦人科医＋小児科医＋放射線科医＋診療放射線技師で構成されている研究会）：第11回日本胎児MRI研究会学術集会のご案内】

本研究会の技師部門代表を務めております東京慈恵会医科大学附属第三病院の北川久です。

第11回日本胎児MRI研究会学術集会は、「一歩進める胎児MRI〜基礎＋応用で診断力アップ〜」としました。最新技術の動向から今すぐ現場で活用できる実践的な内容になっております。教育講演は診断に役立つ高品質の胎児MRI画像をいかに撮像し読むかという基本的な内容と、胎児中枢神経系や胎児消化管をどのように胎児MRIで評価していくかという内容について、それぞれのエキスパートの先生にご講演いただきます。また、例年好評のイメージ・インタープリテーション・セッションもあります。今回、いままでにこの研究会ではなかった一般演題を募集し発表していだき討論いたします。また保険収載に向けて準備を整えるために胎児MRI検査の標準化を本研究会から情報を発信いたします。最後に台湾ゲストによる症例提示・ディスカッションも行う予定としております。胎児診断にかかわる多くの方々のご参加を心からお待ちしています。今回も配信を準備しました。全国の皆様にも分野や職の違いを超えて、同じ志を持つ多くの方にこの経験を共有していただき、活発な意見交換が行われることを期待しています。

なお本研究会は日本磁気共鳴技術者認定機構（５単位）の認定研究会です。
日本磁気共鳴専門技術者の研究会参加ポイントの申請は、胎児MRI研究会学術集会の参加申し込みとは別に日本磁気共鳴専門技術者認定機構（JMRTS）サイトのRacNe(ラクネ)からログインし、研究会開催日前日（2026年1月10日；土、23：59）までに参加登録をしてください。この手続きをされないと付与されません。

【第11回日本胎児MRI研究会学術集会】

【開催日時】：2026年1月11日（日） 10:00 ～17:30

【開催地】：ハイブリッド開催東京慈恵会医科大学大学1号館3F講堂

【大会長】：佐村修　東京慈恵会医科大学産婦人科学講座教授

【開催方法】：現地開催 + web配信（ハイブリッド開催）

【参加費】：医師（会員）5,000円、（非会員）10,000円、コメディカル（会員）2,000円、（非会員）5,000円

【参加申込サイト】：第11回日本胎児MRI研究会学術集会 | Payvent(ペイベント) | 学会・国際会議向けクレジットカード決済 & 参加者管理サービス

【プログラム】