横浜栄共済病院の高橋です。新しい研究会のご案内です。東海大 高原先生の許可をいただき、Body MRI技術研究会を立ち上げました。皆さんはご存知ですか?骨転移の診療ガイドライン(2015)にてPET/CTと全身DWIを含むBody MRIの診断能は同等とされています。Body DWI研究会の冒頭でユーザの取り組みというコーナーがあるのですが、いつも少し消化不良を感じていました。(時間の関係上)
もう少し撮影の部分(技術)や実際(画像処理方法やFusion:色合い)などを、現場の人間がゆっくり話せないものか?フィリップス社のDWIBSが先行しているのはわかるが、他社はどうなっているのか?1.5Tと3.0TのDWIBSは同じなのか?何が違うのか?3.0Tしかもっていない施設がどんどん増える中で3.0TのDWIBSも検討していかなければなりません。それに対するメーカの姿勢は?改善をお願いする部分はどこにあるのか?など、今後こういった話題で討論する場を設けてみようと考えました。GE社担当は高橋が、シーメンス社担当は慈恵医大柏の北川さん、キヤノン社担当は等潤病院の松島さんに世話人になってもらいました。今後は日立ユーザも巻きこんで行く予定でいます。3/30金ですが集まりやすいように東京八重洲で開催します。会場は70名ほどのキャパです。会費は500円です。是非宜しくお願いします。
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