3Ｄスキャンのスラブ内において、血流の流入部と流出部のフリップ角を変化させることにより、流出部の血流描出能を改善させる機能。公称フリップ角を20°とした2：1のランプパルスは、パルス印加口スライスのフリップ角が約13°、出口スライスのフリップ角が約27°になる。
→ランプパルス、 ＩＳＣＥ、 inclined slab for contrast enhancement、 ISCE、 SORS-STC、 TONE
≪石森 文郎）
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
おすすめ記事
-
<新企画>「撮像のワンポイントアドバイス」 各地から新編集委員が集いMRIfan… -
2022/1/12
頭部の基準断面についてMRI検査で頭部領域の基準線をどのように決めていますか？ MRI検査で最も多いであろう頭部領域の撮… -
2024/2/16
UTE使用時の固定具に関する注意点皆さんこんにちは。MRIfan.netの編集委員を務めております市立角館総合病院の千葉と申します… -
2021/10/19
【酸素ボンベ吸着事故】2001年のニューヨーク事例詳報インナービジョン編集部（三橋 信宏（みつはし のぶひろ）編集長）様のご厚意で、2001年のインナービ… -
2023/9/8
T2-Reversed BPASによる椎骨動脈描出能の改善はじめに 皆さんこんにちは。今回は椎骨動脈解離疑いの検査では欠かすことのできないBPAS（B…
この記事へのコメントはありません。