第13回Body DWI研究会が終わりました。
初めてのWeb開催で、手探りで進めましたが、577名の方に参加をいただきました。これまでの最多参加者(260名)とは比べ物にならないくらいの数でした。
多くの皆様からたくさんの励ましの声をいただきました。感謝の気持ちでいっぱいです!
Webですから長時間はきついです。このため一つの回を3つに分け、2週間ごとに2時間ずつ行う工夫をしました。オープニングとエンディングビデオも、そのたびに一生懸命作りました。
エンディングロール特別編
今日は、その御礼で、医療関係者(参加者)から寄せられた感想を、特別編として作りました。
この熱いメッセージを皆さんと分かち合いたいと思います。
今回、Web開催をして本当に良かったと感じました。
オープニングビデオ
オープニングビデオも、第1回〜第3回をまとめましたのでご覧いただければと思います。
最初に比べてかなり進歩しました。
以下は、研究会の副代表世話人である高橋光幸さんが書いてくれた紹介文です。
熱い気持ちを本当にありがとうございました。・・・・・
高橋光幸さんコメント
ウェイウェイ・ウー チャイナ・ブルー(二胡)の曲に乗って流れるエンディングいかがでしたか?この曲いいですよね。(エンディングロールでも画面に書かれています)頭に残って、鼻歌でも歌えるくらい覚えてしまいました。
高原先生が特別編でこの曲に合わせて、皆様の声の動画を作ってくれました。まず第13回Body DWI研究会3部をWEBでおこなったことに対し、Qualityの良さ、勉強のしやすさ、参加のしやすさなど称賛の声が多かったです。
実は1部の感想をfacebookに書いたのですが、皆さんが思っていることと同じような感覚であの記事は書いたのです。
ただのWEBセミナーでは、あっというまに終わったという感覚はないですよね?(◯◯メーカがよくやるWEB講演)超越していますよね?それでいて手作り感があって、実に素晴らしく感じました。
高原先生、事務局が一生懸命コンテンツを作成した結果なのです。PCでメモをとり聞くこともできて画像も見やすく、いいことずくめでした!とコメントをいただいていますが、まさにそうですよね。同感です。
しかも終わりっぱなしでなくてこのようなコメント動画も作成くださり皆さんと共有できることに感動ものです。
今後自身の勉強会を開くうえでも大変貴重な経験をさせていただきました。コメントスクリーンやZOOM内Chat、そしてSlackと本当に本当素晴らしいです。私も今Slackを使って仲間とやりとりするようになりました。高原先生、勉強会のおかげです。
youtube版はこちらです。
https://youtu.be/1LHEu_fdwwg
facebookの中だけでなくて、他にも広めていただければ幸いです。それでは皆さん11月にまた会いましょう。
進行表
進行にあたっては、こんな進行表を作り、前夜にリハーサルを行いました。
どこで音声・ビデオをON/OFFするかはとても重要なので、これは発表者に数回練習していただきます。
また、画面共有などはショートカットでなるべく上手にできるよう、練習をしておきます。
実際にブロードキャストしてみて、別のコンピュータで音声レベルがどのぐらいになるか、事前に検討をします。
画面共有では、「コンピュータの音声を使用」「最適な解像度」をチェックしておきます(Zoom 5.0.4〜5.0.5)。
コントロールセンター(?)
ブロードキャスト風景です。
比較的シンプルな構成ですが、中央のMacBook Pro 16inchは高性能で、8コア、メインメモリ64GB/ SSD 8TB(その他もフルオプション)です。動画のレンダリングを繰り返すのに大変役立ちました。
左側のiPadはSlackを見るために別途使用しました。
回線はNURO光を使用しており、300Mbps+ がでるようにしてあります。
動画作成
さまざまな(無料を中心とする)音声・映像なども用い、Final Cut Pro Xや iMovieを利用して作成しました。
Final Cut Pro X(下)は高性能(有料)ですが、一長一短があり、iMovieのほうがやりやすい場合もあります。
演者のプレゼンテーション
今回の研究会では、一人zoomの仕方や、画面の動画キャプチャなどについて演者に伝え、かならずひとりひとりの演者と1:1でのズーム会議を行い、練習をしていただきました。
コンピュータのカメラを高い位置に置くこと、カメラ目線で時々話すこと、ジェスチャを用いることなどもできるだけしていただきました。
感想にもありましたが、こうすることにより、聴講をしてくださっている皆さんが飽きずに「あっという間だった」と感じてもらえるようになります。
アンケート
エンディングビデオを流した後に、アンケートのQRコードを出してすぐに回答をしていただきました。
アンケートは、Formsを用いました。
これにより、今後行うべきことなどが明確にわかりました。
アンケートをいただく皆さんにも楽なこともあり、通常よりも大変多い数の回収ができました。
評価点は10点満点で9.1点をいただけました。ネットプロモータースコア(NPS)では +66に相当する極めて高い評価でした。
質問
質問は、最初は「コメントスクリーン」、また後半はSlackを使って行いました。コメントスクリーンは匿名で即座に質問をもらえる、Slackは即時性があるほか後からもやり取りできるという、各々のメリットがあります。
● コメントスクリーン
● Slack
手探りでしたが、以上のような工夫をして、3部に分けた研究会を遂行しました。
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