造影ＭＲＩ （ぞうえいＭＲＩ:contrast-enhanced MRI）
高コントラスト分解能を有するＭＲＩに造影剤を使用することにより、腫瘍や炎症巣などの病変部検出においてＭＲＩの診断能はさらに高まる。現在、臨床で使用されているＭＲＩ用造影剤は経静脈性に投与するＧｄ－ＤＴＰＡであるが、他に臨床応用の段階に入りつつあるものにＦｅ3＋の超磁性体酸化物がある。(石森文朗)
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
おすすめ記事
-
2024/2/27
FRACTUREによる頚椎術前VR画像作成皆様こんにちは。MRI fan.net編集委員 茨城県西部メディカルセンターの飛田と申します。今回… -
2021/10/19
【酸素ボンベ吸着事故】2001年のニューヨーク事例詳報インナービジョン編集部（三橋 信宏（みつはし のぶひろ）編集長）様のご厚意で、2001年のインナービ… -
2024/6/24
AIRS MEDICAL社のSwiftMRの検証横浜栄共済病院の高橋です。今年のITEM2024でAIRS MEDICAL社のSwiftMRの記事… -
2025/5/9
0.55Tの難しさと面白さはじめに 岡山大学病院の松下です。2024年1月、当院に1台のMRI装置が導入されました。静… -
2016/12/2
DWIBS 撮像プロトコール パラメータDWIBSの撮像プロトコールについて、どこにあるかわかりにくいので、このページにまとめてリンクを記載…
この記事へのコメントはありません。