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2025 謹賀新年 〜 Editorからのメッセージ
- 2025/1/1
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MRIfan.net読者の皆さま,明けましておめでとうございます!
いつもMRIfan.netの記事をご覧いただきありがとうございます。またどの記事も全国の皆様の善意で成り立っております。心より感謝申し上げます。
現在、①創意工夫、②ワンポイントアドバイス、③RADっていいとも、④安全情報、⑤イベント情報という5つの柱を展開し、皆様に情報をお届けしております。
・技師のひらめきから生まれるMRI技術の「創意工夫」
・後輩に受け継ぎたい教育的な内容の「ワンポイントアドバイス」
・全国で頑張っている技師を数珠繋ぎで紹介する「RADっていいとも」
・MRIとは切り離せない安全管理について定期的な配信と啓蒙を行う「安全情報」
・全国のMRI関連の研究会を紹介する「イベント情報」
昨年はweb講演会という新たな取り組みを始めました。これらの記事を深掘りして更なる気づきを増やせたらと考えております。皆さんが必要な情報を必要な時に必要なだけ拾っていただけたら幸いです。(検索窓がありますので、キーワード検索にご活用ください)
さて、本年も継続した情報配信を行っていきますが、今年のどこかでイベント情報の配信に大きな変化があります。是非お楽しみにしていてください。(イベント情報の配信は原則無料ですので、気軽にお問い合わせください)
それでは、編集委員からの新年の挨拶をいただきました!今年11年目に突入いたしましたMRIfan.netを今年も宜しくお願いします。
【高原太郎】⬇️
みなさま、新年あけましておめでとうございます。
読者の皆さまには、昨年も多大なる応援をいただきありがとうございました。新しい年の訪れに、私の胸はすでにビビッと刺激され、ワクワクが止まりません。
振り返れば、1999年は「音声認識元年」と呼ばれ、当時私はAmiVoiceの医学辞書作りに関わっていました。Windows 98上ですら、驚異的な性能を感じたあの頃から、ちょうど四半世紀。今や音声認識は格段に進化し、生成AIへの語りかけにも欠かせないツールになりました。
今年は、その変化の大波をさらに実感する年になるでしょう。
そして個人的な大きなニュースとしては、とうとう「マイMRI」を導入することになりました。MRI室にいると心がやすらぎ、まるで自由自在に泳いでいるように感じる私ですが、自分の機器となれば、これまでの制限を超えた研究や挑戦ができると思うと、胸の高鳴りを抑えきれません。MRIにはまだまだ多くの未開拓分野や臨床応用があり、その種を伸ばし、結果をシェアしていくことで、診療放射線技師・医師の皆さんと共に医療界へ、ひいては社会全体へも貢献していきたいと考えています。
今後、「マイMRI」をお披露目できるときが来たら、ぜひ足を運んでいただきたいと思います。その際には、みなさんとともに新しいアイデアを膨らませ、技術を磨き合う場にしていきましょう。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
【Mitsumri】⬇️
読者の皆さま、新年あけましておめでとうございます。MRIfan.netは2014年の秋に開設し、今年で11年目を迎えます。これまでの創意工夫や安全に関する記事は多くの方々に支持され、皆さまの寄稿に支えられてきました。これからも安心・安全なMRI検査を目指して、共に努力してまいりましょう!本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年で私は60歳になります。この節目の年に、新しいMRI装置として当院にSigna Architectが導入されました。特にAir Recon DLとAir Coilの性能には大きな期待を寄せており、その精度と効率の向上に興奮しています。また、最新技術であるSonic DLにも注目しており、その導入によって検査時間の短縮化を期待しています。Air Recon DLでは、検査時間の短縮化と画質向上の両立を目指しており、患者負担の軽減にも大いに貢献できると考えています。
最近ではMRI安全管理に関わる機会が増えてきました。撮影業務の時間は減少傾向にありますが、後輩育成に注力しています。私自身の考えが正しいかどうかは常に模索していますが、「これだけは伝えたい」と思う内容は積極的に共有しています。
また、個人的にはChatGPTとPythonを学びたいという思いが強く、新たな技術習得にも力を入れていきたいと考えています。これらのスキルをMRI業務にも活かし、更なる効率化と精度向上を目指します。
MRI安全の啓蒙活動も引き続き強化していきます。最新技術と安全管理を両立させ、質の高いMRI検査を提供できるよう努めてまいります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
【Fumio Ishimori】⬇️
新年あけましておめでとうございます。
昨年末にインフルエンザを発症してしまい、クリスマスに2024年の勤務が終了してしまいました。イナビルという吸入薬のおかげで39度以上あった発熱はその日のうちに下がったのですが、筋肉痛や関節痛、咳やくしゃみなどの随伴症状はそのままで、ひどい年末と年越しになってしまいました。皆様もお気をつけてください。
2023年2月より都内の脳外科クリニックに月2回だけ勤務することになり、キヤノン製のMRIとCTを操作する機会を得ました。開院後しばらくは余裕がなかったですが、昨年よりシーケンスやパラメータをちょいちょい変更するようになりました。普段はGE製装置しか使わないので、何をするのも新鮮です。
今年は(自分のメイン勤務先である)聖麗メモリアル病院の脳ドックセンターのMR装置が10年ぶりに更新されます(GE製、V.23→V.30)。本院に2023年に更新された装置とバージョンやオプションがまったく同じなので面白みは少ないですが、やはり新装置は良いものです(笑)
【Masaru Tsukano】⬇️
新年あけましておめでとうございます。日頃より当サイトをご愛顧いただき、心より御礼申し上げます。
昨年新たにスタートしました『MRI fan.net Web講演会』は、これまでご投稿いただいた創意工夫の記事を深掘りし、多くの方々と知見を共有する場としてご好評をいただきました。この取り組みを通じて、皆さまと更に密接な交流が図れたことを大変嬉しく思います。
本年も、皆さまにとって有益で興味深いコンテンツをお届けできるよう、一層努力してまいります。引き続き、ご支援とご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。
2024年は、MRI fan.netをはじめ、学会や研究会を通じて多くの方々と交流させていただき、大いに刺激を受ける充実した一年となりました。また、ここ数年は深層学習に関する研究にも取り組み、一つの成果を得ることができました。
2025年は、私にとって変化の年となります。これまでの経験を活かし、ご縁を大切にしながら、新たな気持ちで歩みを進めたいと思います。またMRI技術においては、搭載されるAI技術について、その活用や可能性を追求していきたいです。プログラミングの知識も深めたいと考えております。
今後も皆さまとの関わりを通じて、更に成長できるよう精進いたします。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
【Takayuki Sakai】⬇️
明けましておめでとうございます!MRIfan.netをご覧いただきありがとうございます。またいつも執筆に協力していただき重ねて感謝申し上げます。今年もサスティナブルなサイトを目指して頑張ってまいります!
昨年は環境が変わり、激動の年でした。日々学びがあり、まだまだ成長できそうです。
身体的には、寒さにだいぶ弱くなってきたお年頃です・・・。少しでも運動する時間を確保して,心身ともに充実した一年になるよう頑張ります!
【Yuuki Yoshimura】⬇️
新年あけましておめでとうございます。MRIfan.netを通して全国のたくさんの方とお会いすることができるようになりました。今年も新たな出会いを楽しみに頑張りたいと思います。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
今年も昨年から引き続き、装置更新の業務と関連施設にSiemensのVida導入による運用開始の業務が待っております。自身としては学会発表の継続や論文も書かなければと思っています。
【Yoshihiko Tachikawa】⬇️
皆様、新年あけましておめでとうございます!
いつもMRIfan.netをご覧いただき、ありがとうございます。昨年はMRIfan.net Web講演会の運営を通じて、皆様からの多くの貴重なご意見をいただき、大変勉強になりました。
今年も初学者の方から熟練の方まで、幅広い方々に有益な情報をお届けできるよう頑張ってまいります。本年もどうぞ、よろしくお願いいたします!!
昨年はMRIを通じて、非常に多く方々とお会いすることができ、とても充実した1年となりました。このような出会いを大切に、本年も様々なことに励んでまいります!
今年から個人的に新たな環境での挑戦も増えますので、これまでの研究を形にしつつ、多くのことを学び、新たな内容も発信できるよう頑張っていきたいと思います。
皆様とどこかでお会いできること楽しみにしております。
【Tobita Mariko】⬇️
皆様、新年あけましておめでとうございます。
本年も、読者の皆さまにとって有益でわかりやすい情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。皆さまにとって、健康で幸多き一年となりますようお祈り申し上げます。
昨年は、FRACTUREに関する記事の執筆やWeb講演の機会をいただきました。Web講演では、多くの方のご参加とアンケートへのご回答、誠にありがとうございました。この場を借りて改めて感謝申し上げます。
当院では、少しずつではありますが、腰椎のFRACTURE撮像も増えてきました。今年は、頚椎以外の領域にも撮像の機会を広げたり、その他の新しい手法を取り入れたりするなど、自分自身や周囲の環境に新たなチャンスを作れるよう頑張っていきたいと思います。
【Yamasaki】⬇️
新年あけましておめでとうございます。
今年も「MRI fan.netは面白い!」と思っていただけるような記事を、皆様にたくさん発信していきたいと思います。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
昨年、当院のMRIは、2台新しくなりました。2台のMRIには、deep learning reconstruction(D LR)が搭載されました。DLRは検査のスループット向上、画質向上にとても役立っています。私は、2台のMRI撮像プロトコール作成を任されました。DLRを使用した撮像プロトコール作成は、悩むことがたくさんありました。しかし、試行錯誤する日々はとても勉強になり、充実していました。今年は最新技術について色々と検討を行い、学会発表やMRI fan.netに有益な情報を提供したいと思います。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
【taishi】⬇️
新年あけましておめでとうございます。いつもMRI fan.netをご訪問いただきありがとうございます。旧年中、MRI fan.netは新しい試みとして、YouTubeショートによる記事の概要の配信や、講演会の企画を行いました。これからも皆さんのMRI熱に薪をくべられるよう考え続けたいと思います。本年もどうぞよろしくお願い致します。
長く進めてきた研究について、着実に歩みを止めることなく形にしたいと考えております。特に、今年は患者さんの負担を取り除くことに着眼していきたいと思います。せっかくの良い条件も、患者さんがつらくて耐えられなかったら効果半減です。これらはAIには代替できないことであり、身につけるべき技術でもあります。今年もたくさんの人と協働して学んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
【nagashima】⬇️
新年あけましておめでとうございます。
昨年はfan.netを通じて、MRIに関する多くの学びと挑戦の機会をいただき、深く感謝しております。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
この2年でMRIを2台更新しました。昨年は、MRI部門全員で新機種の立ち上げに関わる中で、若手技師たちの素晴らしい成長を目の当たりにすることができ、とても充実した1年でした。本年は、さらに最新のMRI技術を深く追求し、チーム全体のスキルアップを目指してまいります。
【Daisuke Suzuki】⬇️
皆様、新年あけましておめでとうございます。いつもMRIfan.netをご利用いただきありがとうございます。昨年は、新たにスタートした企画の1つとしてWeb講演会があり、多くの方々にご参加いただけました。
本年もより多くの方々にMRIfan.netをご利用していただけるように取り組んでいきたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。
昨年行った実験の続きを行いつつ、今年は既存のシーケンスの見直しや安全性を中心に取り組んでいきたいと考えております。また、皆様に有益な情報を発信しながら私自身も最新情報をアップデートしていきといと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
【Taiki Akiba】⬇️
読者の皆さま、新年あけましておめでとうございます。MRIfan.netは昨年から講演会の開催、創意工夫の記事や全国の皆様をつなぐRadっていいとも素敵な仲間とのペンリレーの記事のアップ頻度の増加などを行いました。本年もより一層有益な情報を皆様と共有できればと思いますので、よろしくお願い致します。
MRIfan.netの編集委員を担当させていただき、昨年は主にFacebookにMRIfan.netの創意工夫などの記事をアップしておりました。本年はRadっていいとも素敵な仲間とのペンリレーの担当にもなりますので、全国の皆様と繋がれればと思います。また、本年はご縁を大切にしながら、これまでの経験を形にできるよう精進致します。MRIfan.netの編集委員の皆様と協力し、本年も皆様に有益な情報を提供できるようにしていきますので、よろしくお願い致します。
【Hatakeyama Ryohei】⬇️
読者の皆様、新年あけましておめでとうございます。
昨年は、MRI fan.netの編集委員として活動する中で、多くの方々のMRIへの深い愛情と熱意を感じる機会を得ることができました。また、記事の投稿を通じて、全国に数多くの同志がいることを実感しました。
本年も、皆様にとって魅力的で役立つコンテンツや記事をお届けできるよう、引き続き努力してまいります。どうぞ本年もMRI fan.netをよろしくお願い申し上げます。
2024年は、磁気共鳴医学会や日本放射線医療技術学術大会に参加する機会をいただき、多くの方々と交流することができました。特に、web会議で何度もお会いしていた方々と現地で初めて対面した際の新鮮な感覚が印象に残っています。コロナ禍という困難な時期が、現地参加をより有意義なものにしてくれたと実感した一年でもありました。
2025年も、引き続き学びを深め、皆様とともに成長し、さまざまな形で貢献していきたいと考えております。今年は、第53回日本放射線技術学会秋季学術大会が2025年10月17日(金) ~19日(日)に札幌で開催予定です。
~井の中の蛙大海を知らず、されど空の深さ(青さ)を知る~
この学会テーマに倣い、私自身もMRIの深い世界を探求し、さらなる成長を目指したいと思います。
また、北海道MAGNETOM研究会も会期中に開催予定で進めております。
読者の皆様ぜひ札幌でお会いしましょう! 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
【kasumi sakai】⬇️
新年、明けましておめでとうございます。
昨年はMRIfan.netをご愛読いただきありがとうございました。本年もわかりやすく、興味深い情報をお届けすることで、皆さまの学びや発見のお手伝いをさせていただければと思っております。
一昨年に導入したPhilipsの装置にもやっと慣れて、昨年は楽しくMRIに取り組むことができました。AIを含めて技術の進歩に着いていくのも、正直大変ですが、今年も積極的に研鑽を積んで、ブラッシュアップしたい思います。
【Yusuke Ito】⬇️
読者の皆様 新年あけましておめでとうございます。
昨年はMRIfan.netを通してyoutube動画の作成やMRIfan.net Web講演会の企画、開催などのコンテンツに関わることができ、とても充実した1年でした。本年も引き続き精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2024年は非常に多くの方と学会等で直接お会いすることができ、縁の広がりを肌で感じることができた1年でした。また、3月に富士フイルムMRI全国ユーザー会を立ち上げ、2回のユーザー会を開催できたことが印象に残っています。
2025年は、昨年の活動を継続しつつ、さらに質の高い内容に昇華できたらと思います。また、より地域とのつながりを意識した活動を現在計画中で、実現に向けて一歩一歩進んでいきたいと思います。
【Kei Nishikawa】⬇️
新年あけましておめでとうございます。
昨年は新年早々から能登半島地震、また翌日には飛行機事故と衝撃のニュースが飛び込んで参りました。地震の被災者の方はその後の豪雨災害もあり、未だに元の生活を取り戻せずにおられる方もいらっしゃるとお聞きします。改めてお見舞い申し上げます。本年が健やかな年になることを祈念いたします。
MRIの発展は日進月歩。新しい知識を養うのも簡単ではありませんが、このMRIfan.netが読者の皆様のその一助になりますように様々な角度から情報発信するとともに、議論の場になればと考えています。
個人的に昨年は診療を行うだけで新たな活動が出来ませんでした。本年は新しい技術も習得しながら、基礎的なことにも目を向けて、例えばcompressed sensingやAIによるreconstructionの影響で正確に測定することが難しくなったSignal Noise-to-Ratioの問題等をよく考えていきたいと思います。
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