スライス厚 (スライスあつ:slice thickness)

CTやMRIなど二次元断層像を得る画像診断法における断層像の厚さ。通常の画像では5~10mm程度が一般的である。スライス厚を薄くすることによりスライス方向の空間分解能は向上するが、S/N比が下がるので一般的に画質は劣化する。(石森文朗)

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