Gd-DTPA (Gd-DTPA:gadolinium diethylenetriamine pentaacetic acid)

Gd-DTPA (Gd-DTPA:gadolinium diethylenetriamine pentaacetic acid

ガドリニウム(Gd)とジエチレントリアミン5酢酸(DTPA)のキレート化合物で、生体内での安定性が高い。尿路血管用ヨード造影剤と同様に、静注後速やかに細胞外に分布し、腎から排泄される。常磁性体イオンであるGd3+の緩和時間短縮作用によって、T1およびT2が短縮するが、臨床使用ではT1短縮効果を利用している。高濃度ではT2短縮効果が強く現れ、造影剤が濃縮される尿路系ではしばしばその現象がみられる。(石森文朗)

 

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