contrast resolution (コントラスト[濃度]分解能: contrast resolution)

MRIにおいては、スピン密度・T1緩和時間・T2緩和時間の3つのNMR指数の組織間差を画像化する。この組織濃度差の解像度を濃度分解能という。濃度分解能はNMR測定条件であるパルス系列種、パルス間隔、パルス繰り返し時間により決定されるが、コンピュータシュミレーションによって最良の測定条件を設定することも可能である。

 

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