TACT-FLAIR （TACT-FLAIR:tailored contrast FLAIR）
スライス励起順序が互いに逆方向の２つのNS-FLAIRによりデータ収集し、同一のスライスについて加算処理して画像を作成する方法。CSFのフローによるアーチファクトを効果的に抑制できる。原理的に2回のスキャンが必要になるが、ハーフエンコード法（ハーフフーリエイメージング：HFI）を組み合わせて時間短縮することが可能である。(Shimadzu)
(石森文朗)
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
おすすめ記事
-
2024/4/1
足首専用コイルがなくても大丈夫!?皆様のご施設では足首専用コイルをお持ちでしょうか? 足部MRI検査といえば、骨病変や靭帯損… -
2021/7/12
「マグネットつけまつげ」知ってましたか？はじめに みなさま、はじめまして。東筑病院 野中 康行 と申します。 東筑病院は福岡県北九州市に… -
2023/11/16
rDWIなら動いても怖くない！はじめに はじめまして。茨城県筑西市の協和中央病院に在籍しております、針貝昇平と申します。今… -
2016/12/2
DWIBS 撮像プロトコール パラメータDWIBSの撮像プロトコールについて、どこにあるかわかりにくいので、このページにまとめてリンクを記載… -
2023/12/16
Fast Dixon法の特徴と注意点MRI fan.net編集委員の島根大学医学部附属病院 塚野優と申します。今回は、2 point …
この記事へのコメントはありません。