true FISP (true fast imaging with steady precession)
定常状態(SSFP)にて画像を収集するシングルショット型の高速GRE撮影法。T2強調画像の代用として用いられ、水成分やcystなど、T2値が長いものや脂肪が高信号となる。CHESS法などの脂肪抑制を用いる事により、細かい血管も高信号に描出可能。心血管や腹部血管、胆嚢や胆管に適するが、TEやflip角の変更が原理上困難なため、厚いスライスの撮影ではコントラストが低下する。(Siemens)
→SSFP、 FISP、 CHESS、 true RARE、 FIESTA
(石森文朗)
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