磁化率勾配 (じかりつこうばい:magnetic susceptibility gradient)

生体組織には、しばしば磁化率の異なる物質が含まれており、これらの物質は解剖学的に並列している。例えば空気や骨、脳脊髄液の磁化率は大きく異なる。また例えば、脳と蝶形骨洞あるいは脳脊髄液と椎体の間のような境界面ではχの値(すなわちB)が急激に変化する。これらの局所的な磁化率の変化を磁化率勾配とよび、これらはMRI撮影においてアーチファクトや信号低下の原因となる。(石森文朗)

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