磁化率勾配 (じかりつこうばい:magnetic susceptibility gradient)

生体組織には、しばしば磁化率の異なる物質が含まれており、これらの物質は解剖学的に並列している。例えば空気や骨、脳脊髄液の磁化率は大きく異なる。また例えば、脳と蝶形骨洞あるいは脳脊髄液と椎体の間のような境界面ではχの値(すなわちB)が急激に変化する。これらの局所的な磁化率の変化を磁化率勾配とよび、これらはMRI撮影においてアーチファクトや信号低下の原因となる。(石森文朗)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

MRIfan.netからのメルマガを受け取る!

※以下ドメインメールアドレスはプロバイダのフィルタが厳しく、到達率が低下しております。
確実なメール受信の為に、GmailもしくはYahooアドレスでの登録を推奨しております。

@icloud.com @me.com @mac.com @hotmail.com

*メールアドレス
*お名前(姓)
*種別

おすすめ記事

  1. はじめに みなさま、はじめまして。東筑病院 野中 康行 と申します。 東筑病院は福岡県北九州市に…
  2. いつもは主要血管が見やすいようにカット処理していますが、今回は血管の描出能を見…
  3. 大雄会第一病院の伊藤祐介です。今回の記事はT1強調画像の撮像法についてあらためて考えてみたいと思い…
  4. <新企画>「撮像のワンポイントアドバイス」 ★〜★★★までの難易度を設定し、M…
  5. はじめまして。MRIfan.net新編集委員の昭和大学藤が丘病院の秋葉 泰紀と申します。今回は、骨…

プレスリリース

登録されているプレスリリースはございません。

Facebookもチェック!

話題をチェック!

  1. 2019-1-12

    ペースメーカ本体(ジェネレーター)の型番だけで、MRIの安全性を判断しないでください!!

    心臓ペースメーカの構造って? 一口に心臓ペースメーカといっても、下図に示すようにペースメーカ本体(…

年別アーカイブ

ページ上部へ戻る