contrast resolution (のうどぶんかいのう: contrast resolution)

濃度分解能のこと。MRIではスピン密度、T1緩和時間、T2緩和時間の3つのNMR指数の組織間差を画像化する。この組織濃度差の解像度を濃度分解能という。濃度分解能はNMR測定条件であるパルス系列種、パルス間隔、パルス繰り返し時間により決定されるが、コンピュータシュミレーションによって最良の測定条件を設定することも可能である。(石森文朗)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

MRIfan.netからのメルマガを受け取る!

*メールアドレス
*お名前(姓)
*種別

おすすめ記事

  1. MRI検査で頭部領域の基準線をどのように決めていますか? MRI検査で最も多いであろう頭部領域の撮…
  2. 研究用DWIBS定量化ソフト BD-Score 今回の内容は、研究用DWIBS定量化ソフトで…
  3. はじめに 兵庫県立がんセンターの重永裕さんよりバトンをいただいた近畿大学奈良病院の三阪知史と…
  4. キヤノンメディカルシステムズ株式会社より「Advanced Imaging Seminar 2022…
  5. はじめに 香川大学医学部附属病院の小畠さんからバトンを受け取りました.。 といいつつも, 実は小…

プレスリリース

登録されているプレスリリースはございません。

Facebookもチェック!

話題をチェック!

  1. 2019-1-12

    ペースメーカ本体(ジェネレーター)の型番だけで、MRIの安全性を判断しないでください!!

    心臓ペースメーカの構造って? 一口に心臓ペースメーカといっても、下図に示すようにペースメーカ本体(…

年別アーカイブ

ページ上部へ戻る