banding artifact （banding artifact）
磁場不均一や渦電流の影響で、SEとFIDを同時に収集できない時に生ずる、黒白縞状のアーチファクト。撮影対象が磁場の中心からずれていたり、シミングが不充分な場合に発生しやすい。(石森文朗)
関連記事
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
おすすめ記事
-
2023/12/16
Fast Dixon法の特徴と注意点MRI fan.net編集委員の島根大学医学部附属病院 塚野優と申します。今回は、2 point … -
2024/3/18
自由呼吸・非同期・非造影MRA『Radial GRE』はじめに 大分大学医学部附属病院の岩尾佳幸です。自由呼吸、非同期、非造影にて血管の撮像を行う… -
2023/9/8
T2-Reversed BPASによる椎骨動脈描出能の改善はじめに 皆さんこんにちは。今回は椎骨動脈解離疑いの検査では欠かすことのできないBPAS（B… -
2023/10/1
シングルエコーによるアキレス腱描出シーケンスMRIfan.net編集委員を務めさせていただいている等潤病院の鈴木大介です。 アキレス腱の… -
2022/1/12
頭部の基準断面についてMRI検査で頭部領域の基準線をどのように決めていますか？ MRI検査で最も多いであろう頭部領域の撮…
この記事へのコメントはありません。