SPIO (super paramagnetic iron oxide)

肝特異性造影剤の一種。投与後、主として肝臓に存在する細網内皮系組織(Kupffer細胞)に特異的に取り込まれ、肝悪性腫瘍とKupffer細胞を有する周囲肝組織との間にコントラストを生じさせ、病巣検出能を向上させる。SPIO造影剤は強いT2、T2*短縮効果により画像信号を低下させるため、陰性造影剤としての作用が強いが、T1短縮効果(低磁場装置の方が短縮効果は大きい)もGd製剤と比べて強く、陽性造影剤としての使用も可能である。(石森文朗)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。

MRIfan.netからのメルマガを受け取る!

*メールアドレス
*お名前(姓)
*種別

おすすめ記事

  1. キヤノンメディカルシステムズ株式会社より「Advanced Imaging Seminar 2022…
  2. DWIBSの撮像プロトコールについて、どこにあるかわかりにくいので、このページにまとめてリンクを記載…
  3. MRS
    MRSって難しいですよね。 画像でイメージしやすいMRIに比べてとっつきにくいです。 でもな…
  4. 皆さまはじめまして。茨城県立こども病院の加藤綾華と申します。茨城県立こども病院は茨城県水戸市にある1…
  5. 研究用DWIBS定量化ソフト BD-Score 今回の内容は、研究用DWIBS定量化ソフトで…

プレスリリース

登録されているプレスリリースはございません。

Facebookもチェック!

話題をチェック!

  1. 2019-1-12

    ペースメーカ本体(ジェネレーター)の型番だけで、MRIの安全性を判断しないでください!!

    心臓ペースメーカの構造って? 一口に心臓ペースメーカといっても、下図に示すようにペースメーカ本体(…

年別アーカイブ

ページ上部へ戻る